赤い衝撃。
トマトに多く含まれる抗酸化物質。
その抗酸化力はビタミンEの100倍といわれ、環境汚染やストレス等の原因で、活性酸素の健康被害を受けやすいといわれる現代人にとっては、注目すべき栄養素のひとつです。
……そんなリコピンたっぷりのトマトを、贅沢に。
青山にあるトマト料理レストラン「Celeb de TOMATO」に行ってきました。
事の発端はこうです。
先日、友人のマルシア嬢から「誕生日プレゼント+退院祝いに」と食事に誘われました。何が食べたいかと問われた時「和食・フレンチ・イタリアン・中華以外のもの」というややこしいリクエストを出した咲良に、美食に造詣の深い彼女が誘ってくれたのがこの店だったのです。

店内に足を踏み入れると、エントランスに設けられた物販コーナーからもうトマト製品の山。
ずらりと並んだ真っ赤な生トマトたちと、トマトジュース・トマトケチャップなどのポピュラーなものから、トマトジャムにドライトマトのオリーブオイル漬け、ラタトゥイユなどの目先の変わったものまでが様々に取り揃えられています。
びっくりするほどの赤の洪水ですが、見ていて目が痛くならないのは、自然のなせる妙技といいましょうか。

レジコーナー横には冷蔵ケースが据えられていて、ここにはトマトを使ったデザートや、まるで高級フルーツのようにひとつひとつ並べられた、聞いたことも無い名前のトマトが。
……お値段も高級フルーツまっ青です(汗)
テーブルはマルシア嬢が予約しておいてくれたので、案内されるまま店内奥へ。
トマト尽くしというコンセプトは、冒頭に書いたリコピンが豊富という点も含めて、美と健康というキーワードを連想させるせいか、どのテーブルも女性ばかりでした。
メニューは、3種類のランチコースを記したものと、ドリンクメニュー。
ただしドリンクメニューといっても、10種類多あるそれは、すべてがトマトジュースという徹底ぶり。
せっかくなので、トマトジュースを2種類オーダー。
ジュースメニューには糖度が書かれており、面白いので糖度がまったく違うものをとりました。
手前は「オオカミの桃」(糖度6.5%)、奥は「芳珠」(糖度10.5%)です。
同じトマトジュースですが、色も違えば、傾けた時の粘度も違う。
「オオカミの桃」は、高級食材店などでたまに見かけますが、北海道鷹栖町産のトマトジュース。有塩です。
一方の「芳珠」は、とくに甘味の強いフルーツトマト「レッドオーレ」100%のジュースで、無塩。
早速ひとくちずつ味見をしてみたところ、「オオカミの桃」は、さらりとしており、青くさみがないため飲み易い、ただしあまりに野菜臭さがないため、やや印象が薄い。
「芳珠」は、傾けただけでも驚くほどどろりとした高い粘度があり、口に含むとねっとりとして、トマトとは思えないほどの濃厚な甘味と、華やかな甘い香りが広がります。
最初は「芳珠」の強い甘さに驚き、これはおいしい!と思いましたが、料理と一緒に楽しむのには、サラリとした「オオカミの桃」の方が適しているな、と後々になって思い直しました。そんな印象の変化も楽しかったですね。
食事は、1500~3000円まで3種類で、1500円はメイン皿が「トマトソースのパスタ」、2000円は「豚肉のグリル、トマトときのこ添え」、3000円だと「鮮魚のアクアパッツァ」でした。
咲良たちは、2000円のお肉料理のコースをオーダー。
最初に運ばれてきたのは、熊本県産の桃太郎のサラダ。
とても身が締まっていて、スーパーで売られているトマトのような水っぽさがなく、ナイフでも切りやすく、切り分けたものを横に倒しても、種の部分から水分があまり流れ出ない。
味わいは甘味と酸味のバランスがよく、ぱくぱくと食べられるおいしさでした。
次にブイヤベース。
ムール貝、あさり、有頭海老が入っており、ここにも角切りのトマトが。魚介の旨味が出ていた……とは思うのですが、ここまでトマトのおいしさに圧倒されっぱなしで、実はあんまり印象に残っていなかったりします(汗)
ごめんなさい。。。
で、メインディッシュ。
スライスされた豚肉のグリル(岩中豚だったかな?)に、たっぷりのフルーツトマト。
画像では見えづらいのですが、豚肉の下にはマッシュルームとしめじのソテーがたっぷり添えられています。
けっこう脂の強い豚肉だったのですが、トマトと交互に食べると、酸味で中和されてよい感じ……と思っていたら、トマトそのものが、酸味はもちろん甘味が強烈で食べ応えがあるものなので、そんなに量が多いコースでもないので、お腹が苦しくなるほど満腹になってきました。ああトマト、侮りがたし。
でも、逆にトマトをメインだと考えると、トマトを楽しむことを邪魔しない、上手な肉料理だったのかな?とも思ってみたり。
デザートです。
ロールケーキなんですが、断面に赤く見えているのはなんとトマトジャム。徹底してます(笑)
ほんの少ししか塗られていないのはご覧の通りですが、これでも強烈に甘味があり、きちんとトマトの味がわかる。
最後の最後まで驚きづめでした。
トマトは野菜好きな咲良にとってかなり好きな部類に入る野菜なのですが、こんなに自己主張の強い野菜だとは、想像以上でした。
夜のメニューだと、トマトを豊富につかったパスタが10種類以上も揃うようなので、また食べに来てみたいものです。
あ、野菜不足を感じている方にはとくにいいかも。
これだけトマトをいっぱい食べると、一気に体内が解毒された気になります(笑)
この後マルシア嬢からは、旅行先からのおみやげや、素敵な誕生日プレゼントをいただきました。
気鬱になりそうな雨の日ですが、彼女のおかげでとっても楽しい一日でした。
来週は、晴れたら術後の復活第一弾として、マルシア嬢おすすめの「巾着田」までツーリングに行こうかな。
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コメント
赤い衝撃・・・・。
タイトルだけでも「行かなきゃ!」と急かされた(爆)
全国に1店しかなかった名古屋の栄にあったカゴメ直営の洋食屋「籠目屋」が惜しまれつつ閉店してしまったので、トマト料理専門店は興味アリアリです。
一面のコスモスも綺麗だけど、
巾着田の彼岸花も壮観だろうね。
投稿: あか。 | 2007年9月30日 (日曜日) 20:48
彼岸花か、、、こういうの撮らなきゃね。
自宅でチマチマ、ハンパなカメラブログやってる場合じゃ
ないですね!ガンバリマス!!
【広告】
そうそう、来週末からヤマハのCPでは、『Rシリーズ10周年』の企画展があります。お時間あれば、是非、いらしてください。おいでになる日がわかれば、ご案内(足手まとい)いたします。
投稿: wasabi | 2007年9月30日 (日曜日) 22:30
おー!赤に染まる秋!?
投稿: BLUE LIFE | 2007年9月30日 (日曜日) 22:41
>あか。嬢
わはは。まさにきみが行かずにどーするって感じの店(笑)
>全国に1店しかなかった名古屋の栄にあったカゴメ直営の洋食屋「籠目屋」
こちらも気になるっ。って、もうないのか。しょぼーん。
今度の3連休は初日が強制出勤になるため、近場でのんびりしてる予定です。予定はまだ未定だけど(爆)
>wasabiさん
とはいえ体が大事ですよん。
おうちにいなきゃいけないときは、おうちでできることを追究してくださいね♪
以下【広告】へのレス:
大変興味深く、ぜひRシリーズの1オーナーとしてお伺いしたいと考えています。wasabiさんにご案内いただけるようでしたら、僭越ですが、広くオーナーさんたちに知っていただくためにも、当ブログで紹介記事を書かせていただきたいのですが……
その場合、会期の頭に伺ったほうが集客効果は高いですよね。よろしかったら詳しく取材として詰めたいので、このコメントの、咲良の名前から飛べるメルアドまでご連絡いただけませんか?
>BLUE LIFEさん
トマトそのものは夏のお野菜なんですけれどね(^_^;)
投稿: 咲良@腹痛 | 2007年10月 1日 (月曜日) 12:15
是非是非、おこしください、って、、、咲良さんの名前から飛べるメルアド、、、にたどり着けません。。。
『wasabi』をクリック、で私のメールに飛べるでしょうか?メールいただければ、詳細お送りします。
よろしくお願いします。
投稿: wasabi | 2007年10月 1日 (月曜日) 22:30
むぅ、うまそー。
トマトは好きよ。今年はベランダでミニトマトをば。
てきとーにやっても収穫できるとこは農学部出身w
会社の庭?も耕してトマトを育てたのは秘密(^-^)
投稿: TURK | 2007年10月 1日 (月曜日) 23:47
>wasabiさん
あ、このblogのシステム、メルアド入力しても反映されないんだ(汗)
お手数おかけしましてスミマセン(滝汗)
そういうわけで伺わせていただきます。よろしくお願いしま~す。
>TURKちゃ
キノコといいトマトといい、緑の指の持ち主だねえ。
投稿: 咲良@昼下がり | 2007年10月 3日 (水曜日) 14:05
巾着田・・・きのう(水曜日)行ってみた。
スゴイスゴイ♪想像以上でしたな。
今週末がピーク(人出も)かも・・・
投稿: MR-nkd | 2007年10月 4日 (木曜日) 14:38
>nkdさん
え~(T-T)平日なのにそんな人出なんですか!
それより何より問題は、咲良は巾着田までの行き方を地図で調べても、まったく道が分からないという点かもしれません(爆死)
投稿: 咲良@ダイヤ乱れた | 2007年10月 5日 (金曜日) 09:48